私たちについて

メッセージ

Share Re Greenという会社名は、「環境やつながりを取り戻して分かち合おう」という意味の造語です。
幸せに必要な要素は健康、精神性、関係性などさまざまです。
わたしたちは、畑の生態系や農村のあり方からヒントを得て、関係性に着目し、コミュニティ単位で幸せを創ります。

2010年、東南アジアのラオスという不思議な国の農村と出会いました。
はじまりはバックパックでしたが、僕は旅に出る前からワクワクしていました。
はじめての海外ということもさることながら、大学で「経済学」を学び始めた19歳の青年にとって、「GDPが低いのに、主観的幸福指数が高い」
ということは非常にチグハグに感じたし、自分の経済学を好きになれないモヤモヤ感と合っているように思ったのです。
それから10年間、教育関連の活動をおこないながら、「なぜ主観的幸福感が高いのか」をヒアリングや行動観察の手法で質的に調査してきました。 そうこうして見えてきたのは、「家族」「友達」などの“強いつながり”の強さ、概念の違いでした。

僕は、ラオスで活動を始めた早い段階から、活動のベースとしていた学校の先生や関係者から“ブラザー”と呼ばれ、村のひとたちに紹介されるよ
うになりました。校長先生やその奥さんからは“私の息子”として紹介してもらいました。そうして、村の一員になるとともに、大きな家族の一員
になりました。家族みんなで囲む毎朝の朝食の時間は、僕にとって一番の幸せな時間でした。

日本でも最近シェアハウス等で「拡張家族」という概念が広まっていますが、それとも似て非なるものだと思っています。
先生たちと常に同じ空間(農村)にいるわけでもなく、日本から年に数回通って滞在しているだけだし、ヒアリング調査など村にとって厄介なお願
い事もします。そのくせ、金銭的な支援は断ります。こちらが提供することは、ファンドレイジングの方法を教えたり、事業の組み立て方の相談に
乗るくらいです。 お互いが厄介ごとを掛け合っているような間柄だともいえます。
でも、そんな関係性こそが、家族の関係性や親友の関係性に近いなと、僕自身も感じています。

村を見渡してみると、畑ではお父さんお母さんが耕し、子どもは走り回り、おじいさんおばあさんは傍で藁のようなものを編んでいます。日本の農
村であれば、畑を走り回ったら、子どもたちは叱られるでしょう。でも、ラオスの農村では何も言われません。

あるお父さんに、なぜ叱らないのか質問しました。すると、
「あの子たちは遊んでるだけだけど、雑草を踏みならしてくれているから助かるんだよ」という、やさしい答えが返ってきました。

一人ひとりに役割があって、存在するだけで存在を認められる。
ラオスの農村には、そんな心理的安全性にあふれていました。
よそ者である僕ですら、心理的安全性を感じます。

これから日本の社会に必要なことがつまっている。
だから、わたしたちは「関係性」に着目し、「幸せ」を創る事業・プロジェクトだけをおこない、大小様々なコミュニティに実装していきます。

Share Re Green 代表 瀬戸山 匠

企業情報

企業名 Share Re Green(シェアリグリーン)
代表 瀬戸山 匠
設立 2019年7月21日
事業内容 プロダクト開発 
コミニティデザイン 
コンサルティング 
プロダクトデザイン